タイヤ交換🛞
本日はタイヤ交換をしました。会社のタイヤと自家用合わせて3台・・・腰が爆裂霧散してしまいます😭w そんな今の季節にピッタリのタイヤ交換の時の注意点です!タイヤ交換をする時はこんなところに注意しましょう!
1、タイヤの溝 溝が少なくなっているタイヤはやめておきましょう!本来の効果が発揮できない場合があり、滑って事故を起こすことになるかもしれません。タイヤの溝の目安は、残り溝の深さが1.6mm以上であることです。これは道路運送車両の保安基準で定められており、車検の検査項目にも含まれています。残り溝が1.6mm未満になると、スリップサインが出現し、安全に走行するための性能が得られなくなります。また、雨の日はハイドロプレーニング現象が発生する可能性も高まります。
タイヤの溝の深さは、10円玉を使って簡単に測定することができます。10円玉を逆さにして「10」側をタイヤの溝に差し込み、10がすべて見えていたら溝の高さは4mm以下です。葉の模様の中央の葉が完全に隠れれば溝の深さは十分ですが、葉が半分見えているようであればタイヤ交換を検討しましょう。
タイヤの寿命は、走行距離にしておおよそ3万キロ程度と言われています。新品のタイヤの溝は約8mm程度でつくられているため、32,000kmほどの走行でタイヤの溝は1.6mmになる計算です。ただし、使用環境などによっても摩耗の具合は変わってきます。
2、タイヤの製造年月日 これは車のことがそんなに詳しくない方は溝だけ見てしまうのではないでしょうか?タイヤはゴムですので何もしなくても経年劣化はします。外に放置してるとその進行はさらに早くなると思います。ですので製造年月日が明らかに古いやつは使用しない方がいいのではないかな?と思います。では具体的にどこを見ればいいのでしょうか?

この垢の部分をみてください。少々見づらいですが下4ケタの
『1117』
ここをみてください。これは2017年の第11週目に製造されたものということになります。要は1117の最初の11は第11週目で、後ろの17は2017年という見方になります。
3、タイヤのサイドウォール これはタイヤの横側ですね。ちょうど上の写真のようにBluEarthと書かれている横の面になります。ここにヒビとかが入っていればバーストする可能性も出てきますので、ここも確認しておいた方が良いと思います。
4、ホイールナットの向き タイヤを止める時にホイールナットを使いますが、入れる向きがありますのでご注意を。聞いた話ですが、父親にタイヤ交換を頼まれ終了後父親に終了したことを伝えたらめちゃくちゃ怒られたという話がありました。その原因はホイールナットの向きでした。貫通ナットを使っていて逆向きにつけたようで父親から「俺を◯す気か!!」と烈火の如く怒られたとのことでした。最近ではタイヤが外れて歩行者に当たってなんて事故も聞きますのでナットの向きには気をつけましょう!また、ナットを締める時のトルクも確認しておけるといいですね!今はオートバックスとかにトルクレンチなんかもありますので、自分でタイヤ交換をする人はもちろん、ディーラーや他の業者さんに頼んだとしても自分で確認できるようにするのも大事かもしれませんね!
いかがでしたでしょうか?他にも注意する点があると思います。様々なことに気をつけながら、最後は自分の責任で運転するのが車ですので、いろんな知識をつけて楽しいカーライフを過ごしていきましょう!

自家用のMT車の軽自動車です🚗